DivX HEVCビデオプロファイル(ドラフト版)

DivXは、HEVCビデオの作成と再生のためのツールをいち早く提供すべく取り組んでいます。まずはじめに、DivX HEVC(4K、1080p、720p)プロファイルを公開しました。これはドラフト版であり、最終版の仕様とは異なる可能性があります。また、ここではプロファイルの内、ビデオ部分についてのみ記載しています。オーディオや機能など、DivXプロファイルを構成するその他の仕様については、現在策定中です。

ビデオ技術における次世代の目玉であるHEVC(H.265)は、現在のエンコードツール(AVC/H.264)と比較して、最大50%の圧縮効率を実現します。HEVCによって、ビデオストリーミングの能力は(特にモバイル環境で)大幅に向上し、4Kコンテンツの制作と配信が容易になります。

革新的な HEVCがビデオ業界で広く活用されるようにするためのDivXの取り組みの一環として、今後数ヶ月にわたって、DivX HEVC Muxer、プレーヤー、エンコーダーなどのツールを、誰でも試せるようにDivX Labsで公開していきます。DivX HEVCプロファイルのドラフト版は、これらのツールセットの中核を成すものであり、様々なプラットフォームや機器においてDivX HEVCビデオの作成と再生を可能にする、多様なソフトウェアやハードウェアへの実装へ向けての起点となります。

PDFファイルをダウンロードするか、HTMLバージョンをご覧ください。サポートフォーラム(英語)で皆さまのご意見をお待ちしています。

関連情報

DivX HEVC最新情報をご覧ください。

HEVCって何?

HEVC(High Efficiency Video Coding、H.265とも呼ばれる)は、ビデオ圧縮の新しい標準規格で、H.264/MPEG-4 AVC(Advanced Video Coding)の後継です。より効率的かつ経済的に保管、配信できるビデオストリームのエンコード(変換)とデコード(再生)のために、ISO/IEC Moving Picture Experts Group(MPEG)およびITU-T Video Coding Experts Group(VCEG)によって設計されました。端的に言えば、HEVCを利用すると、H.264と同等の画質を約半分のビットレートで実現できるということです。

私たちRoviはすでに、このH.265準拠の規格となる次世代のDivXビデオプロファイルの開発に取り組んでいます(既存のDivXプロファイルについてもご覧ください)。HEVCのソフトウェアへの実装と家電機器メーカーへのライセンスを通じて、HEVCコンテンツの作成ツールと再生のためのDivX認証機器をいち早く提供していきます。

続きを読む